搬入状況実績
平成11年度 日の出町二ツ塚廃棄物広域処分場搬入状況実績
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1. 総搬入量について
平成11年度の総搬入量は約15万立方メートルであり、これを平成10年度と比較すると、重量では約3千トン(約2.0%)の減となっているが、容積では約5千立方メートル(約3.5%)の増となっている。この原因としては、焼却残渣が減る一方で、比重の軽い不燃ごみが大幅に増えたことが原因と思われる。
(なお、平成10年4月1日から6日まで谷戸沢処分場と二ツ塚処分場を併用している。)
また、搬入配分量に対して実際の搬入量は、約1万2千立方メートル(約8%)下回っており、第2次減容(量)化基本計画の目標は達成されている。
2. 組織団体別搬入量について
平成10年度、搬入配分量を下回った組織団体は20団体であったが、平成11年度は18団体に減った。
3. 今後の搬入量管理について
今後も、二ツ塚処分場を少しでも長く使えるよう、第2次減容(量)化基本計画に基づき、搬入廃棄物の管理を行っていく。
また、同計画では、5年ごとに計画を見直し、清算(貢献量に見合った還付金と追加の負担金の算定)を行うこととしているので、次の清算は平成14年度の搬入実績がまとまった段階で行う予定である。