夏休み処分場見学会レポート
平成17年度 夏休み処分場見学会レポート
~ごみのゆくえを確かめよう~
「夏休み処分場見学会」を実施しました。
毎年好評をいただいている夏休み処分場見学会を、8月5日(金)および22日(月)に実施しました。
午前中は、多摩地域の清掃工場でごみが焼却される様子を見学し、午後には日の出町の二ツ塚処分場と谷戸沢処分場を見学。二ツ塚処分場では室内での事業説明の後に、埋立の現場と建設中のエコセメント化施設を見学しました。その後、すでに埋立を終了した谷戸沢処分場に移動して、日の出町のボランティアである環境指導員の案内で谷戸沢記念館展示室を見学し、自然観察路を散策。自然回復が進む谷戸沢処分場では、歩きながら昆虫を探したり、野鳥観察をする子どもたちもいました。
実施日 | 参加者 | 見学内容 |
---|---|---|
8月5日(金) | 親子23組 46名 一般22名 |
多摩ニュータウン環境組合 二ツ塚処分場、谷戸沢処分場 |
8月22日(月) | 親子26組 53名 一般20名 |
小平・村山・大和衛生組合 二ツ塚処分場、谷戸沢処分場 |
参加者の声
- ごみの分別の必要性を痛感した。
- 処分場に対しての臭い、危険、暗い、汚いのイメージが変わりました。
- 大きな設備と細心の注意をはらっていることに感動しました。
- 処分場跡地に草花やバッタなど自然があり驚きました。
- ビオトープを見て自然を回復するのは大変難しいことと感じました。
- 親子で見学できるこのような見学会を増やしてほしい。
8月5日 二ツ塚管理センター研修室での事業説明
8月5日 谷戸沢記念館展示室の見学
8月5日 環境指導員の案内で谷戸沢処分場の見学
8月5日 谷戸沢処分場の自然観察路を散策