エコセメントの導入で資源循環型社会への取り組みが、始動します。

エコセメントの導入で資源循環型社会への取り組みが、始動します。

東京都三多摩地域廃棄物広域処分組合

エコセメントの導入で
資源循環型社会への取り組みが、始動します。

<施設の建設及び運営契約の締結、シンボルマークの愛称決定!>

本事業の特色

エコセメントは、ごみの焼却灰を原料としてつくる新しいタイプのセメントです。

  1. エコセメント化施設の建設は公共団体としては、全国初の取組みで、多摩地域26団体(処分組合構成市町)の焼却灰のリサイクルを推進するビッグプロジェクトです。
  2. 民間事業者のノウハウを最大限に活用する公設民営(DBO方式)による建設・運営です。
契約の調印式
  1. 当事者
    東京都三多摩地域廃棄物広域処分組合管理者 武蔵野市長 土屋 正忠
    太平洋セメント株式会社 代表取締役社長 鮫島 章男
    東京たまエコセメント株式会社 代表取締役社長 尾花 博
  2. 契約の概要
    • エコセメント化施設に関する建設工事請負
      契約の相手方:太平洋セメント・荏原建設特別共同企業体
      契約金額:258億9,000万円(消費税を含まない)
    • エコセメント化施設に関する運営業務委託
      契約の相手方:東京たまエコセメント株式会社
      契約金額:504億7,910万4千円(消費税を含まない)
      (平成18年4月~38年3月の20年間)
シンボルマークの命名

住民の皆様にエコセメント事業を理解し、愛着を持っていただくために、シンボルマークを定め、愛称を募集しました。
その結果、「エコタロー」と決定し、命名者の表彰を行いました。