令和5年度二ツ塚処分場(エコセメント化施設を含む)搬入状況実績
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1. 廃棄物搬入量の概要について
・令和5年度の二ツ塚処分場(エコセメント化施設を含む)へ搬入された焼却残さの総量は重量で約6万8千トン、容量で約5万5千立方メートルでした。
・前年度実績との比較では、重量で約2千4百トン(3.5%)減少し、容量では約2千5百㎥(4.3%)減少しました。
2. 組織団体別搬入量について
3. 二ツ塚処分場(エコセメント化施設を含む)への搬入量の推移
・不燃残さの搬入量については、顕著な減少傾向をたどり、平成30年度からは不燃残さの搬入はありません。
・焼却残さの搬入量については、平成25年度以降、ほぼ横ばいで推移していましたが、中間処理施設の灰溶融炉停止等の影響で平成28年度に増加した後、令和2年度まで同水準で推移し、令和3年以降は搬入量が減少しました。
・令和5年度に焼却残さ量が対前年度比で減少した団体(26団体中18団体)中、5%以上減少した団体(10団体)では、 コロナ禍明けによる外出頻度が多くなったことや、物価高騰による消費の抑制によって家庭系可燃ごみが減少したことなどにより、エコセメント化施設への搬入量が減少となりました。