エコセメント事業の基本協定締結について

平成15年6月6日
 
東京都三多摩地域廃棄物広域処分組合

【ごみ焼却灰のリサイクルへ また一歩前進】
処分組合が進めるエコセメント事業の民間事業者が決定しました!

東京都三多摩地域廃棄物広域処分組合(以下「処分組合」)では、これまで、「エコセメント事業」の施設整備及び運営を行う民間事業者の選定を進めて きました。本日、下記のとおり基本協定の締結に至りましたので、お知らせします。

基本協定を締結した相手方(事業者)

《施設整備事業者・特別目的会社株主》 太平洋セメント株式会社
株式会社荏原製作所
《運営事業者》 東京たまエコセメント株式会社

※「東京たまエコセメント株式会社」は、太平洋セメント株式会社と株式会社荏原製作所の出資による特別目的会社(SPC)です。

支払予定金額

約763億6,900万円(消費税を含まない)のうち
建設請負 258億9,000万円
運営業務委託 約504億7,900万円

(平成18年4月〜38年3月の20年間)

基本協定とは

基本協定は、今後締結を予定している施設建設工事請負契約、施設運営業務委託契約の前提となるもので、事業日程、事業者の役割分担、施設の建設・運営等に関する基本的な事項について定めています。

選定の経緯

エコセメント化施設については、処分組合が施設を保有し、その施設の設計・建設・維持管理・運営および製品の販売を一体的に民間事業者が行う公設・民営方式(DBO方式)をとることとし、次のように選定手続を進めてきました。

《経 緯》

14年7月 「エコセメント事業実施計画」の発表
14年11月 入札公告
15年3月 提案書の提出(入札)
15年5月 エコセメント化施設整備運営事業者選定審査会答申
(3〜4月、同審査会において提案書の審査・評価を行いました。)

今後のスケジュール

15年6月下旬 施設建設工事請負仮契約
施設運営業務委託仮契約
7月下旬 処分組合議会に契約議案として提出
(議決後に本契約締結)
16年1〜2月 施設建設工事に着手(予定)
18年4月 施設の稼働(予定)

参考資料

処分組合が進めているエコセメント事業の詳細につきましては、別紙資料およびホームページをご参照ください。


21世紀の環境創造「エコセメント事業」(資料)

  • エコセメントは、ごみの焼却灰を原料とする新しいセメントです。処分組合が進めているエコセメント事業は多摩地域のリサイクルをさらに進めます。
  • 計画段階から具体化する段階へ! 本年2月に用地の造成工事を開始しています。来年早々には、施設の建設工事に着工する予定です。
  • 平成18年度(予定)から1日300トンの焼却残さ等を原料にエコセメントをつくります。

【事業の概要】

施設用地 面積 約4.6ha(二ツ塚処分場敷地 約59.1haの一部)
施設規模 焼却残さ等の処理能力 約 330トン(平均処理量 300トン/日)
施設規模 エコセメント生産能力 約 520トン(平均処理量 430トン/日)
主原料 多摩地域各市町村のごみ焼却施設から排出される焼却残さ等
製品 普通エコセメント(14年7月制定のJIS規格によるものです。
普通ポルトランド・セメントと同等の性質を持ちます。)

【整備スケジュール】

15年2月 エコセメント化施設用地の造成工事に着手
16年1〜2月 エコセメント化施設の建設工事着手(予定)
18年4月 エコセメント化施設の稼働(予定)


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